~第1弾 独学?それともレッスンを受ける?メリット・デメリットとは~
こんにちは!いくつになっても挑戦することを諦めない!をモットーにどんな事もチャレンジする!記事の管理人satomiです。
こちらの記事では、ピアノ初心者の大人46歳が、かの有名な作曲家ベートーヴェンの名曲『エリーゼのために』を弾けるようになるまでをお届けいたします!
やってみようかな?とか、どんなに歳を重ねてもやれるんだ!なんて思ってもらえたら励みになります。
それでは、いってみよう!
先ずはプロフィールから
愛知県名古屋市の某病院で生まれ、両親と兄の4人家族の末っ子長女としてすくすく育ちました。
臆病で内気な性格で、やりたいなぁと思っていても、お友達がいないと不安で一人で通うことができず、習い事と言えば、みんながやっていたそろばん塾や学習塾。無難でみんなと一緒を好む子供でした。
小学校時代は、部活で吹奏楽部に入部し、クラリネットを担当するがなかなか上達せず、その後中学校に行っても続くことは無く、楽譜から遠ざかり、今現在に至ります。
子供4人を育て(内2人は成人しています)少し時間に余裕が出来た時にふっと、今までの人生とこれからの人生を考えた時、自分には趣味というものが何一つない!!という事実を目の当たりにし、これでは何だか楽しくない!!と思いました。
ちょうどその頃、一番下の娘がピアノを習い始め、自宅にピアノを買い入れる事になり、これはいい機会なのでは??と思い、娘が居ない隙を狙い、ピアノとお友達になることにしました。
ベートーヴェンの『エリーゼのために』とは?
ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン(独:Ludwig van Beethoven)
ドイツの作曲家・ピアニスト。音楽史において極めて重要な作曲家の一人であり、日本では「楽聖」とも呼ばれる。その作品は古典派音楽の集大成かつロマン派音楽の先駆とされ、後世の音楽家たちに多大な影響を与えた。
『エリーゼのために』
ベートーベンが1,810年4月27日作曲したピアノ曲。
さほど演奏の難易度も高くなく、ピアノを習い始めて3年目前後の「ピアノ初級者の練習曲」として」ゆうめいである。ただし、メロディーの一部にオクターブの広さがあるので、ある程度の手の大きさが必要であり、小学校高学年くらいにならないと綺麗に弾きこなすことが難しい曲です。
引用:ウィキペディア
エリーゼのために - Wikipedia
独学にするメリット・デメリット
先ずは、独学のメリットについて
- 好きな時間に好きな曲を楽しむことができる
- 費用がかからない
- 教室の選び方や講師との相性に悩む必要がない
続いて独学のデメリットについて
- 自己流の癖がついてしまう可能性がある
- モチベーションを保つのがむつかしい
- 自分で試行錯誤しなくてはならない
- 間違いに気が付かないまま進んでしまうリスクがある
ピアノを独学する場合は、フォームや弾き方の悪い癖など修正してくれる先生がいないため、注意が必要です。悪い癖が付くと後から治すのが困難になるので、なるべく癖のない基本的なフォームでの演奏心がけることが必要です。
教室に通いレッスンを受けるメリット・デメリット
では続きまして、ピアノ教室に通いレッスンを受けるメリットについて
- 基礎をしっかり学べる
- 自分では気づきにくい癖や改善点を指摘してもらえる
- モチベーションが維持しやすい
- 音楽の幅が広がる
次に、ピアノ教室に通いレッスンを受けるデメリット
- 曜日・時間が指定され予定を組むのが難しい
- 月謝・教本代・教室までの交通費など毎月費用がかかる
- 講師との相性で悩む場合もある
- 自己流の自由さが制限される
ピアノレッスンを受けることで、得られる効果的な指導やモチベーション維持のメリットはおおきいですね。ですが、時間や費用の制約がある点も考慮する必要があります。
ピアノを始める際の注意点は?
ピアノを始める際の練習のポイントや注意点としては次のようなものがあります。
- 基礎練習を大切にする
- 指番号を守って練習する
- 自分のレベルにあった楽譜を選ぶ
- 1曲ずつ練習する
- 模範演奏を確認する
- 無理をして長時間続けない
- 出来るだけ毎日練習する
まとめ
独学は、自由度が高く低コストですが、自分で管理しなければならない為、基礎が抜け落ちたりモチベーションが続かなかったりするリスクもあります。
レッスンは、体系的な指導とフィードバックを通じて確実に上達できる可能性が高くモチベーションの維持にも繋がりやすい反面、費用や時間の制約があります。
実際、私は教室に通いレッスンを受けていますが、時々予定を忘れてしまったり、予定が合わずキャンセルなんて事もあり、もったいないなぁなんて思ったりもします。でもその反面、自分の悪い癖を先延ばしすること無く修正してもい、正しいフォームで弾くことが出来、毎週の課題も何とかこなせるよう頑張っています。講師にも恵まれ、レッスンを通して音楽の世界を広げ、新しいチャレンジの場を提供していただき、充実したピアノライフを送っています。
どちらにも魅力はたくさんありすぎて迷ってしまいますが、ライフスタイルや目標、どの位のレベルまで持っていきたいかで考えてみると、案外すっと答えが出てくるかもしれませんね。
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